理念
あらゆる動物に診察の機会が与えられる世界が実現してほしいと思っています。
目に見えるところ、手が届くところに獣医師などの専門家がいて、適切な判断と処置で、動物たちが幸せな生を送る世の中を。
動物病院には、総合的な診断が求められる病院(1次診療)と、専門的な治療を行う病院(2次診療)があります。地域にまず必要なのは、ホームドクターとして豊富な経験と知識を持ち、広く総合的な診断が出来る1次診療病院だと考えています。
適切な治療法は、決してひとつとは限りません。しっかり選択肢が提示され、本当の意味で寄り添うことの出来る医療を提供しています。
院長 大山一郎
診療方針・特色
小鳥、ウサギ、その他のエキゾチックアニマルなど、需要に対して医療サービスが整っていない動物に、診察から各種検査・内科治療・外科手術等まで幅広く対応します。
漢方薬の利用はとても有効な治療のひとつです。的確な診断に基づいて、漢方薬を活用した内科治療も提案します。
動物の身体サイズはさまざまです。体重30グラムの小鳥から、血液検査、レントゲン検査、超音波画像診断などの検査が可能です。
インコ、文鳥など小鳥の開腹手術をはじめ、さまざまな動物種の、必要な手術について豊富な臨床経験と技術で対応します。
治療実績一例
▶︎犬
胆嚢疾患・泌尿器疾患・心臓疾患・内分泌疾患・外耳~中耳疾患・膝蓋骨脱臼・短頭種気道症候群・椎間板ヘルニア・会陰ヘルニア etc
▶︎猫
泌尿器疾患・胆肝膵の疾患・感染症 etc
▶︎小鳥
メガバクテリアをはじめとする消化器疾患・肝臓疾患・甲状腺腫・痛風・卵詰まり・卵巣疾患・ヘルニア etc
▶︎うさぎ
不正咬合・子宮疾患・毛球症・膿瘍 etc
▶︎フェレット
インスリノーマ・副腎疾患・心臓疾患・リンパ腫 etc
▶︎爬虫類
代謝性骨疾患・呼吸器疾患・卵胞疾患・膀胱結石・ビタミンA欠乏症 etc
▶︎ハリネズミ
皮膚疾患・子宮疾患・眼球損傷 etc
▶︎その他(治療経験のある動物)
ハムスター・フクロモモンガ・チンチラ・デグー・モルモット・猛禽類・カエル・ウーパールーパー・ミーアキャット・リチャードソンジリス・プレーリードッグ・ミニブタ・山羊・牛 etc
設備・技術について
的確な診療を支えるのは、豊富な臨床経験と知識です。
診断の精度を高めるには目的に合った医療設備が必要です。最新式のX線装置、超音波画像診断(エコー)装置、血液検査機器等を備えています。
いつもと異なる様子から何か不調を感じるけど、なにが原因なのか、どうすれば良いのかわからないとき、手が届くところにいて、頼れる獣医師でありたいと思います。
院長プロフィール
獣医師 大山一郎(おおやま いちろう)
経歴 1967年 兵庫県にて出生
1992年 山口大学獣医学科卒業
1993年 NOSAI兵庫勤務、牛の診療に従事
2014年 大阪府内のエキゾチック医院勤務
2024年 おおやま動物病院開業、同院長(現職)
イヌ・ネコはもちろん、小鳥やウサギの治療に多く携わってきました。
卓越した知識と経験で、ほんとうに必要な診療を提供いたします。
組織概要
名称 : おおやま動物病院
院長 : 大山一郎(獣医師)
創業 : 2024年
所在地 : 兵庫県丹波篠山市
対応動物 : 犬、猫、うさぎ、小鳥、その他エキゾチックアニマル
事業内容 : 動物の一般診療、手術、予防接種、健康診断